2019年度新元号令和を迎えた日本。少子高齢化から働き方改革まで、人生の在り方が目まぐるしく変化しています。保険についても同様、昔の契約のまま毎月支払いを続けていませんか。ライフプランによって保険も見直していくことが今後の人生を左右するかもしれません。
保険の新常識
掛け捨て死亡保険は市場最安級に
2018年の改定で死亡率が低下
死亡保険だけでなく医療保険も値下げが相次ぐ!
2018年4月に標準生命表が11年ぶりに改定されました。一般的には長寿化による死亡リスクの減少で死亡保険の保険料は下がり、病気のリスクの上昇で医療保険の保険料は上がるとされています。しかし実際は死亡保険の保険料は約2割も下がる商品はあったものの、保険会社の抗争激化等があり医療保険についてもほとんどの商品が保険料据え置き、または値下げを行った商品まで出てきています。
定期保険は保険料が2割も安くなることも‼
しかしガン保険は値上げラッシュに…!
ジャンルのボーダーレス化が進む
マルチ型保険が台頭
従来型
目的別にそれぞれの保険に加入
従来は契約者のニーズに併せて保険に個別に入り、組み合わせることでリスクに対応する形が主流でした(加入手続きもそれぞれ必要)。
最新型
ひとつで何役もこなす万能型が人気
保険の機能が多様化する中、複合的な保証機能を持つ商品が増えてきています。一つの保険でいろいろなリスクに備えることができてかつ、複数の保険に加入しなくてすむもので結果的に保険料を節約できるのがメリット(家計改善にも繋がる!)。ただしどこまで幅広い保証が必要になるかは人によって異なるので、保証範囲をしっかりと見極め検討する必要があります。
ユニーク商品の登場!
健康であれば保険料がぐっと安くなる!
注目
加入後に保険料が安くなる「健康増進型保険」がブームに
今、健康を増進させる保険が注目されています。禁煙やダイエット等の健康ブームも後押しし、健康体になることで保険料が安くなるのが特徴です。上手に活用すれば健康になるだけでなく保険料も下がる!一石二鳥のこの保険一度検討してみては。