投資は自己責任で行う事のリスクを背負うか、はたまた貯蓄や節約にたまにのロトや宝くじ購入で夢を…なんて、お金に関する悩みは尽きません。だけど老後資金を貯めなければ、ただただ年齢を重ねていくだけです。株や投資の本は買うけど使わない知識だけ増えて実際には何の役にも立たないのではモッタイナイ。個人で投資信託を購入する動きは今増えてきています。実際にパッシブ型投信がアクティブ型投信資産を超えるニュースが紹介されました。投信のパッシブ運用の増加はすなわち個人の投資家が増えたとも言えます。年金受給額が減る一方の将来、個人ベースでの投資信託投資への動きは今後さらに加速していくでしょう。ここでは、ファイナンシャルプランナーのこがっちが初めて投信をする人へ向けて発信する投信日記です。損得に関わらず投資信託とはどういうものか身近に感じていただき、個人投資家となるきっかけとなれれば幸いです。
こんな投資信託をやっています
ファンド名
米国REIT・プラス(毎月分配型)為替ヘッジあり
一つのファンドで米国リート及び米ドル建てのバンクローン等に実質的に投資することにより、信託財産の成長を目指す。
不動産指数について
不動産指数は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出する、米国市場における不動産銘柄で構成される時価総額加重平均型(浮動株調整後)の指数(配当込み)
バンクローンについて
バンクローンとは、銀行などの金融機関主に格付けが投資適格未満(BB格相当以下)の事業会社等に対して行う貸付の債権をいいます。
(特徴)
・相対的に信用度の低い企業に対する貸付債権であるため、投資適格債券(BBB格相当以上の債券)などと比較して相対的に高い利回りとなっている。
・変動金利が一般的であり、市場金利の変動による価格の動きは相対的に小さくなる。
為替ヘッジについて
あり:為替変動リスクを低減する為、為替ヘッジを行います。(需給要因などによって金利差コストが拡大する事もある)
なし:為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行いません。(基準価額は為替変動の影響を直接受けます)